センター員紹介

石川洋平　センター長

所属：有明工業高等専門学校　創造工学科（情報システム）教授
研究室：http://www.iclab.jp

学位：博士（工学）（佐賀大学）
専門分野：電子回路（アナログ・デジタル電子回路）起業家教育、産学連携

〈略歴〉

福岡県立八女工業高校情報技術科卒業。佐賀大学理工学部電気電子工学科卒業、同大学大学院博士前期後期課程修了。博士（工学）。

2006年有明高専電子情報工学科着任。2008年に米国テキサスA&M大学の客員研究員を経験し2024年より教授。電子回路を専門として、集積回路の”計測•検証”の重要性を伝える教育を実践。エレクトロニクスものづくりの社会貢献や多数の各種委員を務める。「日常の拡張」をベースとして、自身の経験を活かし”起業家教育”も積極的に取り組んでいる。電気•電子•情報の”分野を越えた連携と共同研究”も多数行っている。
※サーキットデザイン教育の発案者

清水暁生　副センター長

所属：有明工業高等専門学校　創造工学科（エネルギー）准教授
研究室：http://www.iclab.jp

学位：博士（工学）（佐賀大学）
専門分野：電子回路

〈略歴〉
鹿児島県立錦江湾高等学校卒業。佐賀大学理工学部電気電子工学科卒業、同大学大学院博士前期後期課程修了。博士（工学）。2011年有明高専電気工学科着任。2018年より准教授。電子回路を専門とし、低電圧アプリケーション向けのアナログCMOS集積回路に関する研究に従事。

森山英明　副センター長

所属：有明工業高等専門学校　創造工学科（情報システム）准教授
研究室：www.ie.ariake-nct.ac.jp/hideaki/

学位：博士（工学）（岡山大学）
専門分野：基本ソフトウェア

〈略歴〉
基盤ソフトウェアに関する研究として、オペレーティングシステム（OS）の実行制御、仮想計算機上における機密情報の漏洩検知、および未知のサイバー攻撃の振る舞い検知の研究に取り組んできた。近年は、会話によるコミュニケーションの円滑化を目的とし、対話の文章構造と音声特徴量の解析による話者の感情分析に関する研究を行っている。

野口卓朗　副センター長

所属：有明工業高等専門学校　創造工学科（情報システム）准教授
研究室：http://www.iclab.jp

学位：博士（工学）（佐賀大学）
専門分野：電子回路

〈略歴〉
佐賀大学大学院博士課程在学中にベンチャー企業の設立に携わり（誕生秘話を描いた漫画）、2017年より有明高専寄附講座「人工知能・ビジネス講座（木村情報技術）」の特命助教として着任。2019年より同創造工学科助教、2024年より准教授。電子回路を専門とし、簡易型微小位相差計測回路を用いた膀胱内尿量計測に関する研究に従事。自身の経験を活かして企業との共同研究や起業家教育にも積極的に取り組んでいる。